日本アイバンク協会は22日、関東地方で死亡した50代の男性の角膜が妻に提供されることになったと発表しました。1月の改正臓器移植法の一部施行で、親族への優先提供が認められ、初めてのケースとなります。男性の眼球は21日に摘出手術が終了しており、今月下旬から来月上旬に妻への移植手術が行われる予定。

同協会と厚生労働省によると、男性は胃がんのため21日午後5時半に死亡。生前の今年4月、50代の妻に角膜を提供する意思をアイバンク登録票で示し、男性の主治医に対してもその意思を伝えていたといいます。

妻は角膜ヘルペスのため片眼の視力がほとんどなく、移植を希望。同法施行後、アイバンクにレシピエント(移植を受ける患者)登録をしていました。男性のもう片方の角膜は移植を必要とする他の第三者に移植される予定。

平成21年7月に成立した改正臓器移植法の一部が今年1月に施行され、死後に親族を優先して臓器提供する意思表示ができるようになりました。親族の範囲は法律上の配偶者と実の親子。今回のケースでは男性の保険証で夫婦であることを確認しました。

日本アイバンク協会によると、3月31日現在で2604人が移植を希望し、レシピエント登録しています。移植は原則、登録順に行われていますが、待機期間は平均2~3年とされています。
コペンハーゲンで開催中の国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)を機に、フランスのカフェで長年使われてきたプロパンガス型暖房機が「温室効果ガスを排出する」と批判されています。冬場、ユニークな形をしたこの暖房機はカフェの屋外テラスを温め、客の憩いに一役買ってきただけに議論になっています。

仏フィガロ紙(15日付)などによると、仏のカフェ・レストランの多くが使っていますが、専門家の試算によると、4基の暖房機を1日8時間使った場合、プロパンガスの消費が環境に与える影響は、乗用車が350キロ走ったのと同じ程度だという。

これに対しカフェ側からは、反発が続出。同紙によると仏の旅客業組合は「暖房器はアクセサリーとして価値があるうえ、カフェを潤す」と主張、議論は平行線のままだそうです。
ビール大手5社が10日発表した11月のビール類(発泡酒、第3のビール含む)の課税出荷数量は前年同月比2・4%減の3530万ケース(1ケース=大瓶20本換算)となり、11月単月としては、平成4年の統計開始以降で過去最低となりました。単月の出荷数が過去最低となるのは今年7月以降5カ月連続。

2010年5月

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